私は、毎年この時期野球小僧にドラフト候補達のインタビュー
が掲載されます。
ドラフト候補とその監督達が、出会いから現在までの過程と
今後を語ります。
「監督が悪く言うはずがない」という方もいますが意外に率直な
コメントが大半です。
このインタビューを読むまで、私にとり普通の候補だった選手が
とても素晴らしい候補とに変る事があります。
昨年は、広島指名の中村憲、小窪、松山、丸、巨人の加治前
古川、ヤクルトの岡本、ロッテ・服部と監督達が
素晴らしいコメントでした。
これでわかるように、広島のドラフトは大成功の予感でした。
今年も、8月号、10月号で47名が記載され、おそらく12月号
にもドラフト後の数名が記載されるでしょう。
8月号では、中越・阿部拳斗投手が、高校生とは思えない
コメントでした。
さて昨日発売の10月号で活躍の予感の候補とコメントの
概要を紹介しましょう。
①東京ガス・木村雄太
監督・謹慎中心中色々な思いがあったはず。
それを表に出さず解禁日に狙いを定めて黙々と練習。
試合中のビデオ係りや打撃投手を買って出るなど
裏方でチームに貢献しようという姿勢。
精神的に成長した。
解禁以後のスポニチ大会で登板ごとに本来のボール。
順応性の高さ。
人のアドバイスに耳を傾ける。フォームへの拘りもかなり。
他の投手の分析的確で理論派。
本人・この1年で物の見方が大きく変りました。
野球ができなくなってもおかしくない中、いろいろと支えて
下さった方に本当に感謝です。
1人で野球をやっているわけではない、とこれまで以上に
感じました。もし声がかかるなら、やはりプロでやりたいです。
先発かリリーフですか?まったく考えていません。
投げさせてもらえるところで頑張るだけです。
一花コメント・素晴らしいの一言。
巨人に1位指名して欲しくなります。
②ホンダ・長野
監督・「走攻守」以外に「タフさ」「性格のよさ」「顔のよさ」
を備えた6拍子。2年間ノーサイン「お前が打てなかったら
しょうがない」先輩から可愛がられ後輩にも好かれて。
社会人での2年間はいい経験、一発勝負の重圧で結果を
出してきたのは並みでない。
本人・「ダメなら次頑張ろう」と切り替えていけるタイプ。
今は、ホンダにきて本当によかった。
日本代表では、西郷泰之さん(三菱ふそう川崎)を始め
素晴らしい人との出会いがあった。
(一花コメント)
ちょっと褒め過ぎかも。
しかし充実した2年間で未来の4番にふさわしい経験を
積んだと思います。
③早大・松本啓二朗
監督・「ド」がつくぐらいまじめな学生で、好青年。
プロでも1年目から出られる。
④横浜商大・山崎
監督・山崎には人間的な魅力がある。
多少やんちゃで、それを試合でもうまく表現できる。
世界大会でも守りは完璧。
小窪は馬力、山崎はキレ。
プロでも活躍出来ると信じている。
私がここまで誉めるのは珍しいですよ。
本人・守りでは、形にとらわれない。
⑤亜大・岩見
監督・今時珍しい硬派。意志が強く心がぶれない。
「ここは俺の場所だ」という心意気がありあり。
間違いなくプロ向きのハートです。
フォームは、テークバックで腕を一回体から離して、またたたんで
肩付近に持ってきてからトップを作る。
あまり例のない変則的なフォームで出所が見えにくい。
本人・自信を持って投げられる変化球がないのが課題。
大社候補は、この辺まで。
さて、高校生候補のコメントですが、総じて良かったです。
①千葉経済大付・斎藤
監督・最初意外とコントロールもいいし、スライダーも教えれば
ちゃんと曲がる。
守りも器用でうれしい誤算。プロでも先発完投型でやれる。
本人・今後はワインドアップの練習、腹筋、背筋を今まで以上
に鍛え、肩のインナーマッスルを鍛える。
もう少し下半身を使えるフォームにしたい。
一花コメント・体作りさえ出来れば、素晴らしい成長の予感です。
②宮崎商・赤川
監督・最初ヒジの柔らかさ、開脚の仕方素晴らしい。
3年で想像以上の成長。マイペースで素直。
チヤホヤされても動じない謙虚さ。
本人・ピンチの場面では、変化球で逃げるのではなく自分から
「飛び込む」つもりで向かっていく。この点で誰にも負けない。
精神面と球種を覚えてピンチと真っ向から勝負出来る投手
になりたい。
一花コメント・九州男児らしいコメント。
田中、唐川のように1年目から活躍の予感です。
③金沢学院東・松田
監督・最初軸足一本の立ち姿が美しかった。球筋きれいで
腕の振りも柔らかい。フォームの事は細かく言わない方がいい
タイプ。まずは体作り。大きな可能性を秘めている。
本人・フォームはよく変える。
現在プロ以外考えていない。育成でもいい。
まずはプロ、日本を代表する左腕になる。
④享栄・八木
監督・天性の肩の柔らかさ、ヒジのしなり。
上原に近いストレート。見た目以上に速く感じる。
課題はコントロール。
本人・ストレートのキレに自信。12球団どこでも。
⑤綾部・杉山
監督・ヒジの使い方が柔らかい。最初は終速との差大きい。
今年春以降球速以上の速さ感じさせる質のいいストレート。
伸びしろそのものが最大の魅力。
本人・フォームの工夫と呼吸法でキレと低目の伸び。
一花コメント・写真、いい顔してます。
以上です。
近田はイップスだったんですね。
まだ回復途上のようです。でもいい顔してます。
プロ志望は出さないかもしれませんね。
社会人じゃないかな?カンですが。
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