昨夜NHKで、楽天・田中奨大の特番をやってました。
やっぱり、彼を指名しなかったツケは大きい。
でも、まさに野村監督とマー君の相性は、ピッタリです。
番組を要約すると、次の通りです。
①野村監督コメント・19才だけど、よくわかっている。
課題は、ストレート。スピードガンの150キロじゃなく、体感速度。
西武の涌井は141キロくらいだが、打者が速いという。
マー君は技術的課題がある。
②ビデオが、涌井のフォーム解析。
強固な下半身で、投げる時腰が打者と正対し、体重移動が十分。
田中奨大は、腰が正対していない。
要するに体重移動がスムーズでない。
(一花)下半身の強化とフォーム改造が必要と昨秋野村監督が
解説していたのは、このことだったようです。
③紀藤コーチコメント
彼は、こちらがそろそろ次の段階としてアドバイスしようと思う事を
もう既に考えて取り組んでいる。その辺が素晴らしい。
キャンプでクイックを教える。クイックを練習するとフォームが
よくなるんです。
④中学時代の恩師・奥村氏は、オリックスでバッティング投手。
イチローから、「日々の考え方が、大切と学んだ。上達する為
どういう考え方が必要かをイチローは常に考えていた」
(一花コメント)これは、私の神戸大学時代のクラブ先輩が
高校時代世界選手権の代表を経験していましたが
「世界チャンピオンは、小学生の時から世界チャンピオンだ。
そういう考え方で日々過ごしている」と教わりました。全く一緒。
⑤奥村コーチは、同じミスを厳しく叱る。
チームは、どうしたらいいか議論する。
田中は中心にいて、積極的に発言していた。
⑥田中奨大は、中学時主に捕手です。
捕手でゲームを常に考えていた。
(一花)そうまさに保守的な捕手的な思考の出来る投手なんです。
だから野村監督が絶賛するんです。
楽天に入るべき運だったんですね。
⑦田中コメント
基本的には、自分で考えます。悩みもあまり相談しない。
自分で解決する。
⑧番組後半・キャンプで練習後残りキャッチボールを繰返す
マー君。その時「何か掴めた。ストレートの投げ方が」
翌日のブルペン。ストレートが変った。
そして紅白戦・オープン戦、ストレート中心の投球。
開幕戦もストレート中心。力みで8回まで134球。
2戦目日ハム戦、初回稲葉にストレートを打たれる。
スレッジにも打たれる。
ストレートの走りが悪く、投球内容を変化球主体に変える。
次第に調子が上がり、9回再びストレート中心の投球。
稲葉をストレートで詰まらせ打ち取る。
初回に打たれたスレッジが、ストレート狙いだ。
ストレートを6球続けるが打たれない。
最後スライダーに身動きできず、完投勝利。
⑨野村監督
少々甘く入っても、打たれないストレートが投げられるように
なれば凄い投手になる。
⑩田中奨大は、マスコミの取材にも、真面目に対応する。
しかし、キャンプである記者が「変化球は投げましたか?」
と質問した時「何を見てたんですか?」と切り替えした。
野球小僧・田中奨大インタビューで、田中奨大を中学時代
から取材している親しい記者の取材だったが、その用意
した質問に、ほとんどまともに答えてくれなかった様子が
書かれています。少し、イチロー的です。
巨人なら許されませんが、田中奨大が、「ただのイエスマン
ではないです」と本人がコメントしました。
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