2010年大学生投手候補・この雑誌評価に魅せられました!
これは、2009年野球小僧世界野球選手名鑑から、私が魅せられた大学生投手候補の評価の記事でした。今回は、12月2日発売のベースボールマガジンの「2010ドラフト候補先取り名鑑」の魅力を感じた評価を追加しました。
有名候補でも掲示していない候補もあります。有名無名にはこだわりませんし、ドラフト候補までいかない予備軍もリストアップしています。
ドラフトは、向こう3年の候補の状況と向こう5年の戦力の入れ替えを想定すべきだと思います。
右腕
1.早稲田大・斎藤佑樹・176・74
一花コメント・斎藤に関しては野球小僧評価コメント不要です。大学野球の毎号巻頭インタビューをいつも楽しみにしてきました。それは、他の選手と一段も二段も違いを感じるからです。当面の課題は、フォーム修正です。
2.東北福祉大・桑鶴雄太・181・78
野球小僧評価・高校時のスライダー投手のイメージが一変。体もふた回りパワーアップ常時145キロ前後の速球で昨秋明治神宮大会で創価大を内野安打1本に完封。
3.東北学院大・阿部博文・181・77
野球小僧評価・西武・岸にひけもとらない本格派の素質を秘め、仙台で腕を磨く。無駄な枝葉のない素直なフォームから140キロ台の速球、スライダー、フォーク。ベース上で速い球質と変化点に近の変化球。
野球小僧ドラフト総決算号・しなやかな腕の振りからの140キロ台外角低めにも伸びのあるプロ仕様。
2010ドラフト候補先取り名鑑・先輩西武の岸に匹敵する安定感。
4.法政大・加賀美希昇・185・78
野球小僧評価・140キロ後半速球といつでもストライクが取れるタテのスライダーとスライダー、スローカーブで昨秋早大打線から25回26三振。特にスライダーの独特のキレと落差は魔球。
2010ドラフト候補先取り名鑑・球持ちの良いボールは手元で伸び、変化球のキレもいい。
5.中央大・澤村拓一・184・82
野球小僧評価・球速帯144〜152キロの重い速球とスライダー、チェンジアップが普通にうなるとお手上げの球威。故障の心配が少ない理想的な腕の振りも球威の一因。高校時代とは別人の進境。自信に満ちた腕の振り、腕の叩きに注目。
6.中央大・山崎雄飛・180・85
野球小僧評価・140キロ後半の剛速球と同じ腕の振りから、フォークがホームベースに突き刺さる。大学レベルでは見極め不可能。高校時の制球不安も影を潜め腕を振れば狙った近辺にボールが行く。それを体感できた「確信」が伝わる。プロでも通用するフォークのキレと制球。フォークで高低の出し入れができる。
2010ドラフト候補先取り名鑑・完成度では山崎が上と評価するスカウトも多い。
7.立正大・南昌輝・182・77
野球小僧評価・セットからでも140キロ後半を連発するパワーを持ちスライダー、フォークを交えて三振を奪う本格派。打者により出力を加減したり、考えた投球を試みる。145キロをヒットされるのはもったいない。投手の命は伸び、キレだ。マウンド周りの打球処理や投内連係の反応が光る。
8.愛知学院大・小川優・180・76
野球小僧評価・入学直後からリーグ戦16連勝。昨年パワーアップした体力が勝手に暴発し、持ち味の制球にブレが生じたが秋にははっきり克服の兆し。ここは三振が欲しいそういう場面で140キロ後半の速球とフォークのキレが変わるスペシャルトップギアを持つ。
9.九州産業大・榎下陽大・178・70
野球小僧評価・昨年春秋で9勝無敗。特に秋は右肩、腰に故障抱えながら球速帯138〜145キロの速球とホームページ上ですべる体感のスライダーで安定感抜群の投球。優勝を決める一戦では雨中145キロをマークする魂の投球。エースを宣言した熱投。ここ一番で最大値を発揮。
野球小僧ドラフト総決算号・実戦のマウンドでの闘争心と走者を背負ってからのきびしい攻めがすばらしい。
2010ドラフト候補先取り名鑑・大学で順調に成長しMAX150キロ。スライダー、フォークの精度が高い。神宮大会1回戦創価大戦では1安打完封で評価を上げた。
10.早稲田大・大石達也・182・76
野球小僧評価・1年秋に150キロ台マークしエンジンの違いを見せつけたが昨秋は右手首・肩の故障から130キロ台に減速。それでもスライダーとの緩急で速かった頃より三振を奪い防御率ゼロ。今春の復活に注目。
11.亜大・北原郷大・178・76
野球小僧評価・難病を克服、サイドからの140キロ前後の速球は球威、制球◎。
2010ドラフト候補先取り名鑑・最速152キロ。
12.東洋大・鹿沼圭佑・178・73
野球小僧評価・大場が後継者と推した実力者。
13.中京大・上杉芳貴・179・75
野球小僧評価・昨季は故障もあって足踏みしたが、140キロ後半を続けられる素質は高校時から証明済。
14.中部大・石川歩・184・65
野球小僧評価・岩隈ばりの長いリーチのしなやかな振りから好調時には140キロ後半をマーク。
15.西南学院大・八木修平・178・80
野球小僧評価・140キロ後半の速球とスライダー、チェンジアップを武器に昨秋ブレイクした本格派。
16.京都産業大・駒谷謙・184・81
一花コメント・彼は1年から安定した活躍を継続しています。野球小僧2009選手名鑑に掲載ありませんが大変注目しています。
左腕
1.東洋大・乾真大・175・70
野球小僧評価・不本意に終わった昨秋のことはあきらめ、持ち味の制球にあらためて着目。ピンポイントに投げられる左腕は無敵であることを再認識を。
2.金沢星稜大・須藤雄亮・185・70
野球小僧評価・昨春は防御率1位でMVP、秋も安定した結果。長い腕が体に巻き付き打ちにくい。
3.佛教大・大野雄大・182・73
2010ドラフト候補先取り名鑑・この秋最もブレイクした左腕。神宮大会出場権をかけた関西代表決定戦では関西学生の王者・立命館大を6安打2失点完投。セットから最速151キロ。


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